yeclogo

【英会話YEC】    
東京の日本人英会話講師専門

TEL:050-5883-0775

I hope...を面接で使うのはNG?

先日の英語面接対策レッスンでのこと。


生徒さんがご用意してきた文章に、 ”I hope to do anything for this matter." という文章がありました。


要はこの会社にはある課題があったのですが、それを解決するためにあらゆることをしたいと思っている、という趣旨です。


これは日本語的発想でかなり控えめに聞こえます。


hope というのは、~できたらいいな、というトーンですので、実現の可能性にまでは言及していません。

いやむしろ、実現しないことのほうが多いかも。 Hope to see you again.  っていって、再会した人の数は少ないですよね?


もし、もっと積極的に伝えたいなら、


 -I'm willing to do something for it. 

 -I have a plan to solve this problem.


のような表現をしたほうが、気合が感じられますね。


どうしても日本語をそのまま訳すと、謙虚で控えめな気持ちもそのまま翻訳されてしまい、ちょっと響きが弱くなりますので、よく言葉を吟味されることをおススメします。


もし、言葉の選択で迷ったら、ぜひ YECの【英語面接対策】までお問い合わせください。


お役に立てれば幸いです。