先日の英語面接対策レッスンでのこと。
生徒さんがご用意してきた文章に、 ”I hope to do anything for this matter." という文章がありました。
要はこの会社にはある課題があったのですが、それを解決するためにあらゆることをしたいと思っている、という趣旨です。
これは日本語的発想でかなり控えめに聞こえます。
hope というのは、~できたらいいな、というトーンですので、実現の可能性にまでは言及していません。
いやむしろ、実現しないことのほうが多いかも。 Hope to see you again. っていって、再会した人の数は少ないですよね?
もし、もっと積極的に伝えたいなら、
-I'm willing to do something for it.
-I have a plan to solve this problem.
のような表現をしたほうが、気合が感じられますね。
どうしても日本語をそのまま訳すと、謙虚で控えめな気持ちもそのまま翻訳されてしまい、ちょっと響きが弱くなりますので、よく言葉を吟味されることをおススメします。
もし、言葉の選択で迷ったら、ぜひ YECの【英語面接対策】までお問い合わせください。
お役に立てれば幸いです。
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