今日、新宿にて転職の英語面接対策のレッスンを行ってきました。
面接は来月。
自分で日本語で言いたいことはまとめているものの、それを英語にする部分でのサポートの依頼でした。
Kさんも、ネイティブレッスンは別にやっているとのことでした。
今回、課題だったのは
「あるひとつの実績を英語で伝えたいのだが、長くなってしまい、ポイントが明確にならない」ということ。
これはいつも生徒さんがぶつかる課題です。たとえば、
自分はマーケティング部で、あるお店のオープニングを手掛けたのだが、通常とおりでは話題にならないので、こん
な企画を立て、それを実施したところ、多くのメディアに掲載されることになった。
のようなケースの場合、そのまま日本語に訳していたら、ダラダラ長い文章になってしまいます。
そこを、「この件のキーワードはまずどれ」というのを抽出し、そこを外さないように文章を作っていく。
それも本人が使えるレベルの構文と単語で。
それをするためには、どういったプロジェクトで、どこがキモだったのか、などの突っ込みを入れる必要があります。
このやりとりが、ネイティブの講師では難しいところです。また日本人講師のそのビジネスに対する一般知識も求められるところでしょう。
今回、Kさんには「本当に助かりました。目からウロコのことがたくさんあって」とお褒めの言葉を頂戴し、心嬉しい限りです。
今回、おおよその文章はお手伝いできたので、面接までの間は、スカイプなどのオンラインレッスンで、ネイティブの講師と練習してみることをおススメしました(実際の面接もビデオカンファレンス形式のようで)。
Sさん、またいつでもお声かけくださいね。お役に立てれば嬉しいです。
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