友達同士で今晩飲みにいこうかと話が盛り上がっている。が、
「夜ちょっと渋谷で用があってね・・・」と言いたいとき、どう切り出しましょうか。
I have to go to Shibuya tonight.
I'm going to Shibuya tonight.
これでも間違いではありませんが、より大人の英語をしゃべるなら
I'm supposed to be at Shibuya tonight (for a meeting …).
がいいでしょう。
I have to, I'm going toともに、「自分の意志、自分の都合」が強く出すぎている感じがします。「皆がどうしようと、オレは自分の用のほうが大事だから、そっちを優先するぜ」というふうにとれなくもありません。
"be supposed to~" (これ、ほんとよく耳にします)というのは、「~することになっている」という意味で、受身表現。
自分でなく、用事や予定を主語にすることで、「自分がそうしたいわけじゃないけど、とにかくそういう予定になっちゃってて、いかなきゃいけないんだよねー」と柔かい言い方になります。英語の受身って、こうやって自分の意志をオブラートで包むような働きがあるんですね。
勉強の秋。体験レッスン、お待ちしてます。